地盤の窓口|よくあるご質問

地盤調査

地盤保証

地盤・地形


Q:地盤調査とは?

地盤の強弱を測定する試験で、スウェーデン式サウンディング試験やボーリング試験があります。調査データを基に適切な基礎工法を検討します。

地盤調査はなぜ必要なのですか?

住宅調査は、お客様の宅地の「健康診断」と考えてください。目に見える地表部分だけでは、住宅の荷重に耐えられる力を持っている宅地かどうかはわかりません。建築業者が精魂込めて一生懸命造る住宅でも、その基を支える地盤が悪く傾いてしまうことががあります。このような不同沈下といわれる事故を未然に防ぐために、建築着工前の地盤調査は必要不可欠な事なのです。

地盤調査にはどんな種類がありますか?

一般的な木造住宅であればスウェーデン式サウンディング試験、鉄骨造や工場などの場合には、ボーリング調査があります。また地盤を掘らずに振動の伝わり方で地盤の強弱を測定する表面波探査試験などがあります。目的や土地の状況によって使い分けます。

地盤調査はどのような方法で行いますか?

主にスウェーデン式サウンディング試験という調査方法を採用しています。JIS A1221-1976に規定されており、鉄棒の先に取り付けた抵抗体(スクリューポイント)を地中に挿入して、その貫入抵抗や回転数などから土層の性状などを調査します。北ヨーロッパ・スウェーデンの国有鉄道土質調査委員会が路盤調査のため1917年頃から採用している方法で、一般の小規模住宅に対し、現在も最も広く利用されている地盤調査方法です。

何メートルまで調べますか?

スウェーデン式サウンディング試験は10メートル程度まで測定が可能ですが、地盤状況によっては地耐力のある範囲または貫入不能範囲までとしています。

建替えの場合でも、地盤調査は必要ですか?

全く同じものが、同じ場所に造られるわけではないので必要です。実は軟弱地盤の上に建っていたというケースもありますので、必要不可欠と考えます。

雨の日でも地盤調査は可能ですか?

雨の日でも調査は可能です。 ただし、地下水位を測定するのが困難ですので、地下水位が重要な場合には晴天時に調査する方が良いと思います。

地盤調査をお願いした場合にかかる費用と工期は?

地盤調査にかかる費用はスウェーデン式サウンディング試験で、1物件30,000円×消費税、工期はおよそ半日程度となります。

「地盤保証システム」とは?

不同沈下など地盤 に関する事故からお客様の大切な財産である住宅を守るため、地盤調査とその保証を行います。宅地の地盤状況を調査、そのデーター を専門家 が解析し、長期的に安定した住宅であるために必要な基礎構造を提案いたします。お引渡し後最長20年間、万一地盤に関する不具合が発生した場合には、現状復帰のための費用を諸費用含め5,000万円を限度として保証するシステムです。

保証の内容はどのようなものですか?

不同沈下などにともなう建物の不具合について、原状回復工事を行います。工事期間中に仮住居が必要な場合は、その費用も保証対象となります。現状回復とは、保証開始時の建物設計・仕様・材料などに従って、その原状と同程度に回復させることをいいます。

「地盤保証システム」の申し込みは、いつ、どのようにするのですか?

建築予定地がすでに更地の場合は、すぐに申込書に必要事項をご記入ください。建替えの場合は、解体後のほうがより詳細にデータ解析ができますが、解体前でも建物の周囲スペース(約1.5m四方)があれば調査可能です。

「地盤保証システム」を採用すれば、建築確認申請や建築指導等に対して問題はありませんか?

「地盤保証システム」と法的基準については別問題です。建築指導等につきましては、個別にご相談をお受けします。

保証免責金はありますか?

免責金はありません。

20年以降の保証についてはどうなりますか?

10年目(20年目)に再調査(地盤調査及び建物レベル調査)を行い、延長保証いたします。尚、お施主様が保証期間の延長を希望される場合、有償点検の上更に10年毎の延長保証が受けられます。点検料など詳細については、保証期間満了前6ヶ月位内にDM等によりお知らせいたします。

地震や天災時の基準はありますか?

地震、天災含めて72時間以内は免責となります。

保証対象物件に店舗付き住宅は入りますか?

住宅構造、種類等における制限はありません。
保証対象額が5,000万円ですので、この金額が補償範囲とお考え下さい。

保証額の算出基準及び範囲はありますか?また、保証金の支払先はどちらになりますか?

建物の原状回復によるすべての費用(建物修復費+内装復旧費+現場諸経費等)を負担します。施主様の仮住居が必要な場合、その費用を負担いたします。また、地盤に起因する係争が発生した場合にはその費用も含みます。保証する為にかかった費用につきましては、修復工事を行った工事会社など関係各所にハウスワランティより直接支払われます。

地盤調査実施後の配置の変更・移動は何メートルまでが保証範囲になりますか?

原則1メートル以内です。ただし、敷地状況、地盤状況、地形状況及び構造計画によって大きく左右されますので事前にご相談ください。

液状化現象とは?

液状化現象とは、地震の際に地下水位の高い砂地盤が、振動によって液体状になる現象を言います。これによって比重の大きい構造物が埋もれ、倒れたり、地中 の比重の軽い構造物(下水管など)が浮き上がったりします。地面の裂け目から、砂まじりの水が噴出すこともあります。これを、噴砂といいます。

不同沈下とは?

建物が傾いて沈下する現象。壁や基礎に亀裂が入り、窓や引き戸が開きにくくなったりします。傾斜が著しい場合には居住者に不調を及ぼす事もあります。

どんな地形がありますか?

一般的に地盤が良いとされているのが、丘陵の切土部や台地、低地部分では扇状地や自然堤防、海岸砂州や砂丘です。対して丘陵の切盛部分や谷底低地、後背湿地などは軟弱地盤となります。