2013.10.19  揺り戻し ?



2か月位前に 他社の地盤調査の結果 解析及び判定基準が変わって

“過剰な地盤改良(補強)工事の判定” が

確かに少なくなりました と近況報告しましたが(喜ばしい傾向だと)

最近はますますその度合いが増えまして 

“ここまで(判定を)するの” と云う感です。

まさに 大きな揺り戻し現象? です。

私は社会人となって ずっと 一戸建て住宅&分譲マンション&地盤 に

携わっておりますが 現在主に扱っております 一戸建て住宅の新築工事の際に

事前に地盤調査をするのは 新築建物が将来的に不同沈下等しなくて

安心・安全に 住まわれる方が暮らせるためが第一目的と私は思っております。

ただそのために 地盤調査後の過剰な地盤改良(補強)工事の判定はすべきでは

無いというのも 私が前々から強く思っていた事です。

それが最近は 他社の方が調査された 調査報告書を見ながら現地確認に行きますと

あきらかに近隣建物にて 外壁のクラックや基礎のクラック等が見られ

不同沈下している状況で なお且つ 地盤調査のデーターもあまり芳しく無い

物件でも 「地盤改良(補強)の必要性は無く直接基礎にて 新築建物の安全性は

確保できます」のケースが多く見られます。一種の本末転倒傾向です。

たぶん 地盤調査会社・地盤改良工事会社・地盤保証会社等の 色々な思惑が

あって こうなっているのでしょうが。

バランスって本当に難しいな と最近強く感じています。

早く 弊社なりの 明確な理論と基準 を定めて公開するのが当面の使命

と肝に命じております。

2013.10.16  「環境パイル工法」にて地盤補強工事の施工をしました。

10/9(水)~16(水)において 山口県下関市にて 弊社が提案し設計事務所及びオーナーに採択されました「環境パイル工法」にて地盤補強工事の施工をしまして無事施工完了しました。

建築面積236坪の建物で 4mの杭長が342本 総杭長1,368mです。

写真の杭の頭違いは基礎根入れの深さの違いに合わせて杭頭処理しているためです。

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