2013.04.01  私の思い-起源6




私の思いー起源5で記載した築後40年の解体前の建物ですが 

その当時は当然”布基礎”です。

その”布基礎”にて基礎&外壁にクラックが入っていないと云う事は、

40年の間不同沈下をしていないと事になります。

今般の新築建物は”ベタ基礎”にて計画をされており ”布基礎”より 

剛体性のある面にて建物を支える基礎です。

それが他社での地盤調査の結果「地盤改良工事をしないと新築建物の

安全性は確保するのが難しいと思われる→何らかの地盤改良工事をしないと

地盤保証の適用が難しい」となっている由でして そのため 

前職の砕石パイルによる見積もり依頼が来た流れです。

その判定を受けた際に 住宅会社の設計担当者が”こう云う理屈・理論にて

調査報告書の解析結果にかかわらず 地盤改良工事をしなくても

新築建物の安全性は確保できると”と

明記されれば それはそれでOKとなる筈なのですが・・・。

それも確かに責任が重たすぎて皆さん遠慮されておりますのが実状です。

只、この様なケースが全国的に増えてきて その解析結果も

「特段地盤改良工事をしなくても 新築建物の安全性は確保できる」とか

「一部地業補強工事(基礎屋さんにて施工できる工事)

をすることにより新築建物の安全性は確保できる」とか解析結果もまちまちなケースが

ありました。当然 住宅会社の方&エンドユーザーの方からすれば「これは何?」に

なるわけでして(特に着工数の多い住宅会社ほど そのケースが増えてくる訳でして)

地盤調査をした一つの会社での解析結果だけでなく 

他の解析判断もされる様な住宅会社も

2年位前より徐々に出てこられました。これが俗に云う 

”地盤のセカンドオピニオン”システムでして・・・。