2014.08.23  地下の みずみち

1920-1200

先日、大きなトラック(箱車)に荷物を積んで 計測できる “ トラックスケール ”

設置工事に伴う 地盤改良(補強)工事を 小口径鋼管杭工法にて

施工させて頂きました。その “ トラックスケール ” が 地下への埋め込み式

でしたので 事前に GLより-1.6m位まで先行掘削して頂き 鋼管杭の

施工をしたのですが GL-1.0m付近より 土質も変わり “ みずみち ” 

あり 地下水が湧いておりました。この地下水の件は 地形的にも また

事前の調査(スウェーデン式サウンディング試験)にて わかっていたのですが

(その対策として 鋼管杭にて支持層まで貫入させてトラックスケールに及ぶ

荷重を支える また 安全比率を高めて設計しておりますので)

やはり 実際に 土質層の変化と地下水を 目のあたりにしますと

考えものでした。

特に 広島の土砂災害の前後でしたから。

やはり 私が関与しています 「地盤調査・解析業務」は 単純に地耐力だけでは無く

地形を読み 土質(地層)を読み そして 地下水のGLからの位置を的確に判断し

造成経過年数等 も考慮して 総合的に判断・提案する姿勢が大事と

改めて実感した次第です。

その面では 調査及び解析業務では むやみに エリアを拡げず 地元に密着する

姿勢 または 同じ意を持つ そのエリアの地形・土質等を良く把握されています

同業他社様との密な提携が必要と 改めてつくづく感じた 現場でした。